韓国中華うそつきパン
さて、元旦という事もあり多くの人で賑わう仁川(インチョン)の中華街。
中華街だけれども本場の中国大陸とは少々違った雰囲気をかもし出す街。
そんな韓国ならではの中華なおやつが、ここ仁川ではたくさん売られていた。
それは、がりぼんが大好きな丸いフォルム。
コロリっと丸いポップでキュートなおやつ。
彼の名は・・・。
공갈빵(コンガルパン)
このハングル文字をそのまま翻訳機にかけるとどうなると思う?
そう!
彼の名は・・・。
恐喝パン!
いやいやいや。
通称うそつきパンって言うんだよ。
良い子の皆さん安心してね。
そんな丸い形をしたうそつきパンは、仁川の中華街のいたる所で売られている。
コロッと、ドサッと。
では、一体なぜ 「うそつきパン」 なんて呼ばれてるのかって?
それは、コチラがうそつきパンの正体。
中華街のいたる所でうそつきパンが試食として置かれてるんだけど、大きくて丸いうそつきパンを砕いた状態で置かれてるの。
しかもね、生地は煎餅やクッキーよりもペラペラで薄いの。
大きくて丸いうそつきパンの正体は、中が思いっきり空洞のパンなんだよね。
だからうそつきなんだってさ。
可愛い〜♪
まるで、まん丸ながりぼんと同じで中身空っぽなんだな。
他にも月餅(ゲッペイ)なんかも売られてたけど、うそつきパンほど目立ってはいなかったかな。
フレーバーも中国ではお目にかかれそうもないものばかりだ。
けっこう美味しそうだな。
でもね、せっかくだからヤッパリこっちを買っちゃったの。
けっこう袋にいっぱいあるのに、持ってみるとフワッと軽い。
さすがはうそつきだ。
どうせ砕いて食べるくせに、形のキレイなものを選んで買ったよ。
割れないように運ばないとな・・・。
と言ってリュックに入れたがりぼん。
もちろん、しばらくしてちょっと身体を動かしたら。。。