仁川中華街ランチ

韓国チングのわん君と仁川(インチョン)駅で無事に再会を果たしたがりぼん一行。
お昼ごはんど真ん中の時間で、がりぼんはもうお腹ペッコペコの状態だった。
そもそもこの日は仁川中華街の中央にそびえる韓国中華の老舗 共和春(コンファチュン)” でお昼を食べようと思ってたの。

ここね、前にも来たことがあって有名なチャジャンミョン以外のメニューが美味しかったんだよね⇒
なので他にも美味しい中華が堪能できるんじゃないかと思ったってわけ。
元旦&お昼時でお店の中は超満員、もう少し出遅れてたら外で待ってなきゃいけなかったけどタイミング良く入る事ができたよ。

がりぼんはね、韓国中華でまだ食べた事ない “タンスユッ” 韓国中華版の酢豚ってヤツ?
それに挑戦してみたよ!

ほほぉ〜ん!
一見、見た目は中華っぽいけど色合いが韓国してるね!!
ザ・韓国中華って感じだ。

では、さっそく一口・・・。
ザクッと!

むむむっ!?
豚肉を感じないぞ!
衣がカリッと、カリッと感をメインにした食べ応えなんだな。
そして何よりインパクトに残った味わいは・・・。

甘い!!
ちなみにコレ、ナタデココ入ってる!!!
しかも上にかかってるタレはシロップ並みの甘さで、野菜は生だぞ!
う〜ん、これはデザートな甘さだな。
わん君が言うには韓国中華の中でもこの店は特に甘かったそうだ。
この料理は本当に甘いので、子供が大好きなメニューなのだそう。
“タンスユッ” って言うと日本人にわかりやすく 「酢豚」 と訳されてしまうが、全く別物のようだね。
ま、これはこれでこういう料理だと思えば面白い味わいでなかなか珍しいものが食べれて良かった。
がりぼん中国でも酢豚って食べた事がないし、見たことがないので実際にどういう味わいなのかは知らないの。
本場中国では “古老肉(ぐぅらぉろう)” って言うらしいんだけどね。 
がりぼんの周りにはあんまり存在しない料理だったな・・・。
ま、雑談はこのへんにしてお次は韓国中華の大定番。

真っ黒いソースがどどどんっと!
上から見ても真っ黒さ。

それを混ぜて混ぜて混ぜるのさ。
中から麺がびよぉ〜んと!

普通にうまい!
さすがは韓国中華のエース、チャジャンミョン。

ずば抜けて美味しいとかはないものの、普通に美味しいよね!
期待を裏切らない美味しさだ。
で、お次はがりぼんが最も食べてみたかったコチラ。

え?
ナニコレ??

カニチャーハンだよ、カニチャーハン。
カニの身たっぷりカニチャーハンさ。

え?
普通??
何をおっしゃる子猫さん。

韓国中華のカニチャーハンにはね、黒いソースが付いてくるの。
おまけにスープも付いてきたね。
でね、この黒いチャジャンソースをね・・・。

ぶっかけるんだよっ!
こんなことしたらね、もうね、どうなっちゃうの?
・・・て、考えてみてよ。

美味しい!
これしかないでしょ!!?

うわぁ!
ハヤシライスみたい。
ちょっぴりくどいけど、美味しい〜。

今回ランチしたお店は高級中華料理店ということで、お値段が気になるところなんだけどね。
全部で合計 38,000ウォン なり。
まぁまぁってとこかな?
中国大陸で本場の中華を食べつくしてきたがりぼんだけど、仁川で韓国中華の新たな味わいを。。。





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