先ずはチャンポンで腹ごしらえ

無事に清洲(チョンジュ)のバス停から105番バスに乗って、ネスに到着したがりぼん。
お昼よりも時間は早かったが、この後の移動で食事にありつけるか分からなかったので、どこかでご飯を食べる事に。
その時、ちょうど目に飛び込んできたのが中華料理屋さんだった。

しかもなんだか地方のお店っぽい、都会的じゃない雰囲気がプンプンしてたんだけど、思い切ってはいってみたのさ。

決してスタイリッシュでキレイなお店ではなく、どっちかって言うと雑然としてる・・・。
お昼前でお客さんはいなかったものの、出前は忙しそうな様子だった。

韓国の中華料理といえば “チャジャンミョン” ってくらい、がりぼんはチャジャンミョンが大好物なんだけど。
毎回、訪韓の度に食べてるので今回はちょっとチャレンジして “チャンポン” を食べてみる事に。

値段は “4,500ウォン” と大変良心的♪
韓国中華恒例のタクワンもどっさりサービスしてくれてるね!

生の玉ネギは苦手だから食べないんだけどね。
いやぁ〜、それにしてもたかだか4,500ウォンのチャンポンに蟹の爪が入ってるよ。

いろんな素材の出汁がスープにしみてるんだろう!
期待を胸にさっそく一口、先ずはスープから。

超激辛!
これは辛すぎると言っても過言ではない!!
チャンポンは辛いって聞いてたけど、まさかこれほどまでとは!!!
しかしながら、辛さの中にも深い出汁の味わいがあるんだよね、だから辛いけど美味しいの。

しかも麺はそこらへんの中華料理屋さんの麺なんかとは比べ物にならないくらいに美味しかった!
コシもあるし、麺自体にうま味があるようにも感じられたよ。
この麺でチャジャンミョンを食べたらきっと美味しいんだろうな〜っと、思っていたらハルモニが一人入って来た。
そしてがりぼんの横に座り、美味しそうなチャジャンミョンを註文して食べてたよ。
次第にお客さんは増え、出前も急がしそうで、地元ではきっと評判の店に違いないと確信をしたよ。
激辛のチャンポンをゆっくりと食べ終えて次はタクシー乗り場へ。
運転手のアジョッシに 「雲甫の家まで行って下さい。」 と伝えたらすぐにわかってくれて順調に目的地へと運んでくれた。
で、到着した場所はなんと・・・。

超ど田舎!!
周りにはタクシーもなければ公衆電話さえも無い、これじゃ帰る手段が無い!!
慌ててタクシーのアジョッシにお願いして名刺をもらって観光し終えたらまた迎えに来てもらう約束をした。
こんな田舎だけど、目的地だった雲甫の家はちゃんと存在してるようだ。
どうやらここがチケット売り場らしい。

とりあえず、第一の目的地である雲甫の家に到着した。
果たして、ここが一体 「製パン王キム・タック」 の何処の場面で使われたのか!
この先のお話はまだまだ。。。





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