タックを求めてどこまでも

ソウルから遠路はるばるバスに乗って清洲(チョンジュ)にやって来たがりぼん。
この日の空は、もの凄い勢いで爽快だったよ。

清洲はもっと田舎なのかと思ったら、こんなロッテマートなんぞがデカデカとあって、結構都会じゃないかぁ〜。
がりぼんの住むど田舎より、はるかに垢抜けてるぞ!

で、はしゃぐのはこのへんでストップして目的地である “製パン王キム・タック の撮影地をどうやって回るか?
ふと、前を見るとラッキーなことに観光案内所があるではないか!

遠慮なしに入っていって、つたない韓国語で先ずはパルボンベーカリーへ行くために乗るバス停の場所を聞いた。
すると、これまたラッキーなことに日本語ペラペラのスタッフがいるじゃないか!!
ここでもがりぼん、遠慮のえの字もなくここぞとばかりに質問しまくった。
がりぼんが行きたい目的地は・・・。
①パルボンベーカリー&水岩谷(スアムゴル)
②青南台(チョンナムデ)
③雲甫の家

全て製パン王キム・タックのロケ地だ。
ここへの行き方と、どのように回ると良いか?事細かな質問にも嫌な顔一つせず丁寧に答えてくれたよ。
こうやって地図をもらって、バスの番号とかいろいろ書いてもらったんだ。

パルボンベーカリー&水岩谷が一番近くて、南に青南台、そして地図にも載ってないほど北にあるのが雲甫の家だった。
スタッフのお姉さんが 「一番北から南に下りて来るのがいいんじゃないですか?」 とのアドバイス
がりぼんも素直にそのアドバイスに従う事にしたよ。
で、バス停に向かおうとしたらお姉さんにアンケートやっていってと頼まれたんだけど・・・。
アンケートの内容が 清洲の食べ物は美味しかったですか?」 とかでさ、がりぼんまだ何もてべてなかったんだよね。
正直者のがりぼんはお姉さんにその事を伝えたんだけど・・・。
「あ、形だけでいいから!」
で、お礼にこんなプレゼントをもらっちゃたよ。

清洲オリジナル絵葉書〜♪
そして、こちらは何かな?
キョー烈な匂いがするぞ。

どれどれ・・・。

予想通り、せっけ〜ん♪
この石鹸は今現在愛用させてもらってるぞ!
がりぼんあまり何も気にしないタイプの人間だから、この石鹸で今は身体も顔も洗ってるんだけど。
顔は全く突っ張ったり、ガサガサにならないから、きっと顔を洗っても大丈夫な石鹸だったんだろうな。
そんなこんなで、中身の多いアンケートを終了させバス停に向かった。

お姉さんに言われたとおり105のバスにちゃんと乗らなくちゃな!
・・・。
て、ここでがりぼん大失敗をしたことに気が付く。
バスに乗ろうとしたらポケットに入れておいた小銭入れがないのだ!!
あぁ〜・・今朝T−moneyをチャージした時に置いてきちゃったんだぁ・・きっと、トホホ・・・。
仕方ない諦めよう・・・小銭だし・・。
いつも、なんだかんだと失敗するよなぁ・・と一瞬落ち込んだものの気を取り直してバスに乗り込んだ。

ここ清洲でもなんと!T−moneyが使えちゃうんだよねぇ、凄い便利だな〜。
はじめに 「雲甫の家」 に向かう事にしたんだけど、かなり遠くて近くまで行くバスの本数が少なくて不便との事だった。
なので一旦一番北の “ネス” って所で下車してからタクシーで行く事にしたんだ。
清洲のバスターミナルからネスまでは30分以上はかかったんじゃないかな?
T−moneyのタッチも一回では料金不足だったために、もう一回タッチして足りない分を引いてもらった。
運転手のアジョッシにとりあえずネスについたら教えてくれと伝えて、席についた。
この時のがりぼんは降り忘れたりしないように、かなり緊張していた記憶がある。
そして、ようやくネス駅に到着だ!

先ずはここまで第一関門はクリアってとこかな?
さて、ここから先はどうするのか??続きはまた次回を。。。





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