清洲へ向けて出発
さて、本日よりいよいよ “旅ドラマ” の三日目がスタートするよ!
良い子の皆さん、しっかりとがりぼんについて来てね!!
ではでは、この日もわりと早起きをして地下鉄2号線の “江辺(カンビョン)” にやって来た。
ここ “東ソウルバスターミナル” から本日はスタートである。
昨日とは打って変わってのカラッカラの晴天である!
駅の向かいには朝ごはんを食べる人で賑わう屋台がずらり。
少々興味があったものの、清洲で美味しい物を食べようと企んでたので、ここは我慢。
で、さっそく中に入ってチケット売り場でチケットを買わなくては!
とりあえず一通り見渡して、優しそうなお姉さんがいる窓口へと直行だ。
「清洲まで一人・・。」
と、つたない韓国語で伝えるがりぼん、どうやら言葉は通じてるようなんだけど・・・。
「清洲」の発音が チョンジュ と「全州」の発音に非常に似てるん事をふと思い出して不安になった。
なので念のために韓国観光公社さんのホームページからプリントアウトして持って来た紙を見せてみたところ・・・。
「製パン王キム・タックの撮影地は清洲だっけ?」
といった会話が中で繰り広げられていた。
「そうそう、清洲で間違いないよ」
違うお姉さんが返事をするのを確認して、ようやく一安心。
値段は 8,000ウォン だ。
長距離のバスなのに8,000ウォンだなんて、がりぼんの家から職場まで行くよりも安い値段だぞ。
日本の交通費は本当に高いよねぇ〜。
ま、それはさて置き、出発までにそれほど時間が無い。
先ずはトイレに行って、それからバスを探さなきゃ!
ここが乗り場だな。
うわぁ!バスがいっぱいだよぉ。
5番か6番のバスは何処かな?
おぅおぅ!あったぞ!!
どうやら6番のバスに乗って行くみたいだ。
バスに乗ると中はひんやり・・・暖房ついてなくって少し寒かったな。
で、いよいよバスが動き出した。
バスの中から見える東ソウルバスターミナルだ!
この感じはもうワクワクする瞬間だよね!!
しばらくすると “漢江” が見えてきた。
いい眺めだなぁ〜。
ソウルから清洲までは約1時間半から2時間、途中こんな田舎の景色も見えるんだよ。
あれは本場韓国のロッテ工場じゃないのかな?
いやぁ〜、それにしても気持ちの良い天気だ!
そんなこんなでバスの中では、ほとんど爆睡、2時間弱でようやく清洲に到着したよ!
清洲もいいお天気じゃないかぁ!
これは観光もかなり期待。。。
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