がりぼん流・旅の心得〜後編〜

えー、本日は前回の続きで 旅の心得 の後編である。
ではさっそく・・・。





4つ、肌は露出しない。
これはもう絶対!!
だからと言って大してエロイ身体でも何でもないんだけどね。
世の中にはどんなマニアがいるかわからないから、用心に用心を重ねたほうが無難である。
特に日本女性の場合はイラやしいビデオなどが世界的にも有名で、何もしてなくてもそういうイメージで見られる事が多い。
実はがりぼん残念な事に中国留学中にこんな事を言われたことがある。
「日本の黄色い映画は最高だ!けど、キミはなんだか印象が違う・・・。」
(黄色い映画とは中国語でいやらしいビデオを表現した言葉)
その他にも、とある国の人に 「韓国人ですか?」 と聞かれ 「いいえ、日本人です。」 と言った瞬間にメチャにやけられたり・・。
と、まぁこんな感じである。
トホホ・・・。





5つ、カバンは肌身離さず。
がりぼんの場合、かばんというよりリュックである。
食事の時もトイレに行く時にも、ほんの少し立ち上がるだけでもリュックを背負って移動する。
韓国や台湾であればそこまで軽快する必要もないと思うけど、国によってはリュックの外ポケットに物は入れない。
地下鉄に乗る時にも背負ったリュックのファスナーのつまみをつかんで、チャックが開けられないようにガードする。
これは日本で起こった事なんだけど、高校生の時に野球場で野球を見てた時の話である。
自分の座席にかばんを置いてあったんだけど、身体からは離れてたの。
で、一瞬の隙にかばんがなくなってた事があったんだよね。
泣いても盗られたかばんは戻ってこないし、最悪な出来事だった。
それ以来、どんな時でもかばんは身体から離さないようになったのだ。
一人旅じゃなくて荷物を見てもらえるとかだったら良いけど、一人の場合は自己責任だからね。










6つ、街の両替所は利用しない。
これはもう絶対!!
基本的には空港で済ますようにしている。
もしくは空港近くの銀行など。
でも、どうしても街中で両替が必要になった時には必ず銀行に入って両替をする。
レートの良し悪しで街の両替所を利用する旅慣れた人も多いと思うけど、初心者さんにはおすすめしない。
だって・・・両替所に入る=私、お金持ってます、しかも外国人観光客で〜す・・・って、言ってるようなもんだよ。
以前に釜山で出会った日本人のお姉さんからこんな恐ろしい話を聞いたことがある。
そのお姉さんは釜山に留学してた経験があり、韓国にも詳しい方。
そんな事もあり、韓国旅行に行きたがっていた友人を連れてソウルを観光していたそうだ。
日本人の友人はお姉さんの心配をよそに日本語で声高らかに浮かれポンチ状態だったそうだ。
そんな状態で繁華街の両替所に入り両替をして出て来たところ、案の定悪い人に囲まれてお金を巻き上げられたのだとか。
そのお姉さんは 「盗られたのがお金だけで良かったよ〜。」 と話してくれた。
多少のレートの良し悪しをケチってまで、がりぼんは危険を冒したくないのだ。





以上、これががりぼん流の旅の掟。
読者の中やブロガーさんの中には意見が全く違う人もいるかも知れない。
これはあくまでがりぼん個人の考え方であるので、そこんところご理解いただきたい。
人それぞれ旅に対する考え方は違うだろうからね。
皆さんの旅での心得っていったいどんなのが。。。





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