虎の村現る?!〜春☆韓〜

虎の村と呼ばれる “ポッコマウル” を目指してはるばる安城(アンソン)の街までやって来たがりぼん。
ポッコマウルは一体どこにあるのか?

とりあえずフローランドを目指せと観光案内所のお姉さんに言われて、ここまでやって来たんだけれども・・・。
お花畑のフローランドをぬけ、しばらく行けばポッコマウルがあるはずだ!!

と、信じて歩いて来たんだけど・・・。
目の前に現れたのはナント!?

行き止まり!!
道しるべが二手に分かれてるけども、フローランドに行く前に見た地図では左手のスタジオよりもさらに右だったよな⇒

意を決して右に進むぞ!!
村のあちこちにこうやって案内表示はしてくれてるんだけどさ、ポッコマウルの文字がないの。

とりあえずこのチャンジャクスタジオ?って言うのかな??
こっちの方向を目指そう。

もうね、ヤバイよ、ヤバイ。
こんなの見渡す限り田んぼや畑で民家らしい民家なんてないじゃないか!!

そんなふうにぼやきながら歩いていると、再びちょっとした民家が現れ始めた。
しかも壁画っぽいイラストもある。

これは期待できるぞぉ〜っと足取り軽く歩き続けるがりぼん。
途中で道を聞きたくても人が歩いていないから、道を尋ねる事も出来ないんだよね。

そんな矢先、仕事中らしき男性を発見!!
尋ねてみるも・・・「この村の者じゃないからわからない。」 との返事。

がっかりしていると家から出てきた一人の夫人が!?
思い切って 「ポッコマウルはどこですか?」 と尋ねるがりぼん。
「あっちの方だよ」 とず〜っと向こうの方を指さしてくれた。

さっきの婦人の話によると、おそらくこっちの方向。
とりあえず次の民家を目指して歩こう。

しばらく歩いて民家っぽい集落にやって来たようなんだけれども、虎に関するものが一つも見当たらない。
誰か人がいないかなぁ〜。

と失礼ながら家の敷地を覗いてみると、ナント!!
ハルモニ(おばあちゃん)発見!!!!!

もう、これは聞くしかない。
「アンニョンハセヨォ〜、ちょっと聞いてもいいですか?」

「ポッコマウルはどこですか?」と尋ねるがりぼんに、ハルモニは親切にまたもや遠くの方を指差してくれた。
とは言っても、これまた指さされた方は緑がいっぱい。

どうやらちょっとだけ行き過ぎてしまったようだ。
少し戻ってまた、元来たフローランドを背の方にして歩く事にした。
とりあえずあの集落を目指そう。
バスを降りてからどのくらい時間が経過しただろうか?
体感時間にして1時間だと思うけど、実は30分くらい歩いたのかな?
と、その時、目の前に虎の村の存在を確信させる壁画が現れた!!

思ってたよりも地味な登場の仕方だったけど、きっとそうだ!!!
この文字がハングルでなんて読むかはわからないけど、きっと虎の村を表してるのは間違いない!!!!!

ついに、旅人がりぼん。
虎の村と呼ばれるポッコマウルにたどり。。。





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