おとぎ村への入口

ロティボーイで美味しいパッピンスを食べ、一息も二息もついて気分も明るさを取り戻したがりぼん。
再び古県(コヒョン)のバスターミナルに戻って、電光掲示板を見たんだけど 風の丘 に向かうバスは表示されてなかった。
もし、もう少しだけ待ってこの後56番バスが表示されるかも知れないとも考えた。
しかしながら、今の時点で約1時間後のバスのナンバーまでが表示されている状態だ。
一時間以上も待ってたとえ56番バスがやって来たとしても、風の丘までは移動に1時間30分も要する。
そこでがりぼんは思い切って釜山に帰ることにしたのだ。

ちょうどすぐに釜山行きのバスが出ると言う事で、バスに飛び乗った。
出発時刻はお昼の1時、まだまだこの日を十分に取り戻せるぞ!
・・・という気持ちだった。

いつかまた巨済島をリベンジしようと心に誓いながら爆睡して帰ったよ。
時間的にも道が空いてたのか、ラッキーなことに1時間ちょっとで釜山にたどり着くことが出来た。

でもなんだかぐったり・・・。
とりあえず再び一息つこうとコンビニを目指した。

いやぁ・・・それにしてもお疲れがりぼん。
ここからまた仕切りなおしで旅を満喫するぞ!!

そしてこの後はさっそく地下鉄に乗って移動。
台風でもともと計画がずれてしまってたから、今回はあきらめようと思っていた場所に向かう事にした。
たどり着いたのは地下鉄1号線の土城(トソン)駅だ。

やっぱり釜山は都会だね。
建物がいっぱいだ。

土城駅の6番出口を出て歩き出すとすぐに角がある。
その角を右に曲がってしばらく行くと病院前にバス停があるんだ。

ここからはマウルバスに乗って再び移動。
こんな感じのマウルバス。

でも、がりぼんが乗るのは2番バスだぞ。
目指す街の名前は 甘川文化マウル である。
下車するバス停の名前は甘川小学校とも言うみたい、いずれにせよ終点だから心配なく降りることができるよ。
そしていよいよ甘川文化マウルに到着〜♪

どうやら地図だけ見ると、とっても広そうだね。
しかもイメージしてた街よりも、都会的な感じだぞ。

え?
こんな街までわざわざ移動してきて、一体何があるのかって??
実はこの街・・・映画の HERO の撮影地として使われたとても有名なマウルなのだ。
とは言っても、がりぼんはその映画もドラマも見たことないけどね。
それでもこのマウルを目指そうと思ったのには理由がある。
先ずはこのマウルの入口をご覧くだされ。

まるでおとぎ村への入口じゃないか!?
ここはひょっとして、がりぼんが韓国中を旅して探し求めている壁画マウルなのか?
。。。。。





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