み・・水っ?!

さてさて、汗だくになって山道を登りついにたどり着いた “宝文山城(ポムンサンソン)”
・・・ってか、思ったよりもずいぶんと・・・。

小ぢんまり・・。
まま、せっかくここまで登ったんだ!
中に入ってみようではないか!!
石段をえっこらどっこい上って、何が見えるかな?

建物の中には古びた時計。

いやー、この建物だいぶ古いみたい。
床が抜け落ちちゃったりしないかな?

この宝文山城は城と言うよりも、ちょっとカッコイイ展望台だったね。
高い所から見る大田の街はとても素晴らしかったよ。

もっとじっくり見てみると、街の中に球場とグラウンドがあるのがわかるね。
町全体がまるでオモチャのブロックのようだ。

風も清々しいし、気持ちいいなぁ〜♪
この時、宝文山城にいたのはがりぼんだけでなく、一人のアジョッシと若いお兄さんがいた。
若いお兄さんはがりぼんよりも前からそこに座ってずいぶんとくつろいでる様子。
そして何より、そのお兄さんてば かっぱえびせん をなんとも美味そうに・・・。
バリッ、ボリッ、バリッ
その音を聞いてるだけでがりぼんは 「腹減ったよぉ〜。」
いかん!
もうだめだ!!
そこそこ景色を堪能したら下山しよう!!!

遥々やって来た宝文山城に別れを告げ、帰り道を急いだ。
帰りは行きとは違う階段のある道から帰ることにした。

あんな険しいロープ道を下るのはちょっと・・・ね。
しかも下りだからなのか?
階段の道の方がずいぶんと楽にかつ早く下山できてるように感じた。
そうと知っていればこっちから登ったのになぁ〜。
しばらくすると公園のような一角もあり、人がくつろいでいる。

これは何やら良い予感がするぞ!
近くにジュースか食べ物にありつける所はないかな?
そしてもう少し進んでみると・・・。

やったぞ!
水だ!!
間違えない!!

水だ!!!
手に触れてみると凄く冷たい。
そしてとってもキレイだ!
我慢できず手で水をすくってガブガブガブッ!!!
ゴクゴクゴクッ!!!
ぷはっ〜♪
生き返ったぞ、これぞまさしく命の水。
んっ?
ってか、ちょっと待てよ・・・。
水の上に書いてある文字は・・・。
「세수하는 곳(セスハヌン ゴッ)」 
ってもしかして・・・。
「顔を洗う所」
って意味かな??
いやいや、もうそんなのどーだっていい。
あぁ・・神様、仏様、水ってなんて。。。





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