オレンジ☆エプロン

ポップでキュートなケミマウルを堪能しながら天辺にやって来たがりぼん。
しかしながら天辺の先にまだ道があって行ってみよう！ってところで前回は終わったんだったよね。
で、本日はその続きここからスタートするよ。

この道はなんだろう？
先に進んでみたのはいいけど、いまいち謎な道だな。
何かの保養所なのか？散歩道なのか？？

しかもね、こうやって見ると非常に地味だけど、上り坂だから結構きっついんだ、これがまた。
カンフーマスターを目指して日々修行に励んでいるがりぼんでさえ、ヒーフーと息が切れかけたよ。

でさ、せっかく頑張って登りきった所にあったのがこの道しるべ・・・。
どうやらここは散歩道になってるらしく、違う場所とつながってるみたいだ。

１人２人ほどの散歩をしてるアジョッシとすれ違ったからね。
こんな山の上から見えるのは大都会ソウル！
ビルの海だ！！

道しるべの先には何があるのかなぁ〜っと頑張って眺めてみたんだけど・・・。
どうやらアレか？

超ガッカリ！
お寺さんとかじゃないんだな。
もうちょっとロマンあふれるものが良かったな。
そんなこんなでそそくさと下山。
下山途中で見た景色はビルの海よりもずっといい眺めのケミマウルだった。

そうそう！
なんだかこの日はね、オレンジ色のエプロンをした若者がたくさんいたんだよね。

壁画の街にオレンジのエプロンが見事にマッチしてるよ〜。
で、彼らが何をしてるのか観察してみたところ・・・どうやら正体はコレ。

練炭の山！
彼らはどうやら練炭をせっせと運んでる様子だったんだよね。
この辺の住民かなぁ？
それともボランティアか何かだろうか？？

結局なんだったのかはよくわからなかったけど、人の匂いがするというか何と言うか・・・。
いい雰囲気だったね。

しかし、練炭って今でも使ってるのかなぁ？
中国ではまだまだバリバリ使ってたんだよね。
学校の学食でもそうだったし、一般的な食堂もそうだった。
こんなアップダウンの激しいケミマウルで練炭を運ぶのはさぞかし重労働だっただろうね。

いやぁ〜、オレンジ色のエプロンの皆さん！
よくわかんないけど。。。

★　　←お疲れさん！