四天王とデビル

さてさて、本日はようやく　“通度寺”　（トンドサ）の中心部をご紹介する。
やっと、本堂というか中心部の入口に辿り着いたみたいだね。

ここと潜り抜けると、先ず見えてくるのが　“天王門”　だ。
観光客のアジュンマ（おばさん）達がはしゃいでるね！

“四天王”　と言えば、この厳つい４人組の彼らの事。

う〜ん、相変わらず濃いねー。

・・・で、今回注目してほしいのは彼らではない！
彼らの足元に注目してほしいのだ！！

小人がいる〜♪
こんなんはじめて見た！
天王門なのになんだかポップでキュート！
そしてさらに・・・。

デビル、やられてんじゃん！
わっかりやすいなー、韓国って。
「悪者やっつけて、正義は勝つ」　って事なんだろうね。

そして、門の先はと言うと・・・。
思ってた以上に古い！

かなりどっしりとした歴史を感じるね。
ここ　“通度寺”　は韓国の三大名刹と言われてるだけあって、本当にたくさんの観光客が来てる。

こんなお池も、いかにも韓国の仏閣らしいお賽銭を投げてもらえるようなデザインだ。
あの池の真ん中にあるお皿の上にコインを乗せようと、みんな必死でお金を投げたんだろうね。

観光客だけでなく、信者の方々が熱心にお参りをしてたよ。
こんな古い建物もしっかりと保たれてるって凄いよね。

それから、この写真を見てみて！
真ん中ら辺の左右の木に模様がついてるのがわかるかなぁ。

う〜ん、芸が細かい！
木に雲の模様がつけてあるよ。
こういうところが、がりぼん画伯の心をくすぐるんだよぉ、だから仏閣は止められない！
そして、ちょっと建物の中を覗かせてもらった。

古い建物を大事に大事に保存しておくだけでなく、今現在もこうして普通に利用してる所が凄いよね。
ま、何度か修復工事はしてるとは思うんだけどね。
こんなにも古い状態で残ってる仏閣は韓国だけでなく、がりぼんが今まで見てきた中で一番じゃないのかな？
次回はいよいよ通度寺ネタの最終回、もう少しだけがりぼんの仏閣好きに。。。

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