ソルルンマシルキルで五味子

無事(?)に “宣陵・靖陵” (ソルルン・ジョンヌン)を見学し終えたがりぼん。
出口のすぐそばに伝統茶屋があったのでちょっと休憩していく事に。

お店の名前は 선릉마실길 (ソルルンマシルキル/宣陵を飲む方法)
ちょっと変わった名前だがさっそく入ってみよう。

なかなか雰囲気のあるお店じゃないかぁ!
しかも結構たくさんのお客さんで賑わってるぞ、旅行客よりも地元の人が多いみたいだ。
伝統茶ってよく知らないんだけど、とりあえず聞いた事のある名前の “五味子茶” (オミジャ茶)を注文。
お値段は5,000ウォン、と思ってたよりも伝統茶って手軽な値段なんだな。

おぉ!伝統茶屋さんにしては気軽なコーヒーカップみたいので出てきたぞ。
ちょっと中を覗きこんで見ると、こんなキレイな色が!

ジュースか?
いやいや、これは読んで字の如く五つの味を持つ “五味子茶”ですぞ!
でもキレイなジュースみたいな色だよね!!
お味は甘くて酸っぱくって渋くってスパイシーで・・・四つくらいの味は確認できたけど五つ目の味は何だろう?
若干の苦味でもあるのかな?
ま、それはさて置き、とにかく美味しい!あったかくって本当に癒される味だったなぁ。
そしてなんとお茶うけまでついてくる。

左のは日本でもよくある「雷おこし」みたいのかな。
で、右のが超オススメの “ドライ生姜” とでも言うのか?干した生姜に砂糖がまぶしてあって刺激的な癖になる味。
身体にも良さそうだしいいよね!

他にもお店の中には乾物ものがいっぱい♪
販売もしていてがりぼんは “ドライ生姜” をお土産に買ったよ。
値段は確か3,000ウォンだったかな。

好みが分かれる食べ物ではあるけど、好きな人は好きな味だね。
そしてお店の人にすすめられて、壁にこんなイラストまで描かせてもらった。

がりぼん画伯ゆるゆる生イラスト!
壁が凸凹してて少々描きづたかったけど、がりぼんの “ゆるさ” が表現できて結構自分で気に入ってる。
お店の人もとっても感じ良かったし、味もいいし、お店の雰囲気もいいしで三拍子も四拍子もそろってたね。
是非行ってみたいっていう良い子はこちらを参考にしてね。
ハングルだけど地図のとおり “宣陵・靖陵” の出口の近くにあるからわかると思うよ。
韓国の伝統茶屋ははじめてだったけど、心も身体もあったまって。。





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