小さくなる景色

前回の記事で紹介した“シンチャントースト”を食べ終えたがりぼんは西面のバス停へと向かった。
２０１番バスに乗って行くのだが、２０１番だけがなかなか来なくてちょっと不安になった事を思い出す。
この時は寒かったし、他のバスは頻繁に来るのに困ったなぁ〜飛行機の時間に間に合うかなぁ〜
なんて感じでタクシーに乗ってしまおうと思った瞬間に来るもんなんだよね。こういうのってさ。

バスの中から見える釜山の景色がどんどん小さくなっていく・・・。
こういう景色を見てる時って、皆さんは何を思ったりするのかな？
がりぼんはね、寂しいとかは無いんだよ、コレが。。
また来るぞぉ〜って感じかなぁ。無事に旅が出来て良かったなぁ〜とかね。
こういった旅行だとそうだけど、一年過ごした中国を離れる時は飛行機から見える大陸が小さくなるのを見て心の中で何度も
「再见了（ザイジェンラ/さようなら）」
と叫んだね、寂しさもあったけど日本に帰ってからも頑張るぞ！といった感じの晴れやかな気分だった気がする。
留学生の中ではがりぼんの帰国が一番遅くて最後だったから残ってるほうが寂しかったからかも知れない。
あれから中国には一度も行っていない。。あれからどれだけ変わったのかな？
外国に行ってしまった友達もいるけど、みんな元気かな？？
話が少しズレてしまったけど、旅の終わりって何だかそんな事を思い出したりもするんだよね。。
さてさて、西面から金海国際空港までの距離は短くて、飛行機の時間もなんの問題もなく到着した。

金海国際空港は仁川（インチョン）みたいに大きくないので、凄くわかりやすい。
荷物をあずけて手続きを済ませた後は、小さいながらも空港内を散策して見る事に。

この時はまだ１２月だったからツリーが飾られてたね。

雪だるま君たちもいれば。。
白くまさんもいる。

見るものといえば、これくらいかなぁ〜なんて思ってたんだけど、あったよあった、がりぼんの大好きな物が！

な〜んだ、ただの食堂でしょ？って思うかも知れないが、あったんですよ！がりぼんの大好きなアレが！！
釜山の人はあまり食べないって聞いて意外だなって思ったあの食べ物が！！！
でも、この続きはまた次回に・・って、いつもの引っ張るパターンだよ。
てゆっか、この釜山旅行記は一体いつまで続くんだよっ。って、思ってる良い子の皆さん。
本当にあともう少しなので、お付き合いのほど。。

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