歴史を感じる散歩道
本日はお題の通り、釜山で歴史を感じる事のできる“東莱邑城(トンネウプソン)”を紹介したいと思う。
東莱邑城とは、その昔に豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に激しい戦いを繰り広げた場所らしい。
今現在は地元の人達の散歩道になってるとの事で、がりぼんも見に行ってみたよ。
先ずはココ、地下鉄一号線の明倫(ミョンニュン)駅に到着。
ここから地図を見ながらしばらく歩くよ。
道の途中でこんな可愛らしいマンションだかアパートを発見。
韓国の人って、壁に絵を描くのが好きなんだろうか?
で、しばらく歩いた後に現れるのが“東莱郷校”。
いわゆる昔の学校だね。孔子様とかが祭られてるみたいだ。
ついでに久々の登場!我等が孔子様☆
ありがたい出で立ち
さらに学校の門にはこんな文字が。。これは完全に中国語じゃないか!
「国泰民安」
国が安泰で、民が平和であるように・・・。
「家給人足」
どの家も衣食が十分であるように・・・。
う〜ん、今では当たり前の事だけど昔の人はこういう事を切に願っていたんだね。
さぁ!散歩道はここからがスタートだよ!!
ここからは次第に登りになってくるよ。
げげぇ〜。けっこうな階段だな、こりゃ。。
で、どんな物が見えてくるかって言うと、城壁みたいなのが現れる。
こりゃまるで、水原(スウォン)にある華城(ファソン)だな。。。
華城については、以前に行って来た記事があるのでこちらを見てね。
しばらく登って来たけど、まだまだ先は長そうだ。
この辺りから後ろを振り返ってみると。。。
スッゲー!!釜山の街を一望できるじゃないか!!!もっと言うと釜山タワーよりはっきり見えるぞ。
なんか、こうして見てみるとスケールがでかいね。
でも、地元の人はこんなふうに夫婦でのんびり散歩を楽しんでたね。
こうして釜山の街を見るってのも、なかなかオツなもんでしょ?
東莱邑城はとてつもなく広いから今回の旅では途中までにしたんだけど、次回ではもう少しだけ進んだので、それをご紹介する。
ではでは、また次回にお会いしましょう。良い子の皆さん。。