屋根瓦に込められた思い

良い子の皆さんアンニョンハシムニカ?
いつもいつも、がりぼんの事を応援してくれて本当にありがとう!
そんなみんなの気持ちに応える事が出来るように今回も張り切っていくよ〜!!


今回はいよいよ橋を渡って本堂の方へと向かってみた様子をご紹介する。
先ずはこの橋から↓
 不二門
この門の意味は特にないと思われる。。たぶんここが正門ではなくて二番目の門っていうような意味ではないのかな?
橋の途中にはこんな物が!

これ、何だかわかるかな?
真ん中の像がデッカイお椀みたいのを持ってるでしょ?
で、みんな一生懸命にそのお椀を狙ってお賽銭を投げ入れてるのさ。
もちろん命中してる人などおらず・・みんなうまくいくまで投げ続けてしまうっていう仕組み・・・。
そして反対側には一面の海。

橋を渡りきると何とも中華っぽい正門が現れる。

門の扉部分にはこんな中国語の文字が↓
 一到萬福来
この言葉の意味は「ひとたび訪れれば万の福がやって来る」っていう意味。
だったら二度も三度も何度でも訪れなくては!!
ここからの景色もやっぱり最高〜♪

そして、こちらが龍宮寺の本堂。
んでもって、がりぼんが気になったのは真ん中に積まれている屋根瓦。

この屋根瓦は別にお土産として売られているわけではないようだ。。
よ〜く周りを見渡して見ると、こんな感じでメッセージが書かれた瓦が山済みにされていた。

このメッセージの書かれた瓦は日本で言うところの絵馬のような感じもするけど、ちょっと違う。
一人一人の思いが書かれてるには違いないだろうけど、よく見ると何か住所か何かが書かれてるような気もする。。
実はこの瓦、お寺の修復工事などが行われる際に使用するんだそうな。
そして、その人が亡くなったら魂がここに戻ってくるっていう意味があるらしい。

この屋根瓦にそんな意味があったとはね。。けど、実際に目に付く所の瓦に文字は見えなかった。
こういった事が行われるようになったのはつい最近の事なのか?
それとも龍宮寺自体がまだ建立されてから屋根瓦を取り替えてないだけなのか?う〜ん、謎だ・・・。

がりぼんも、ちょっと書いてみようかな?なんて考えたりもしたけど。。
もし、がりぼんが死んだ時に魂が戻ってくる場所。。と考えるとちょっと勇気が出ないなぁ。。
その前にがりぼんは死にたくないし!!

だけど、こういった習わしはすごくロマンがあっていいよね。
韓国ドラマがロマンチックなのも彼らの生活文化から自然とにじみ出て来るものなのかも知れない。
今回はそんな韓国人の考え方について少しお話してみたけど。。





人気ブログランキングへ  にほんブログ村 旅行ブログ 韓国旅行へ ←がりぼんの思いもみんなに届け!