1.5キロのタラバを食べつくせ！

良い子の皆さん！いよいよお待ちかね！！
本日は機張市場名物の“蟹”の登場である。
機張市場はその場で好きな蟹を選んで、その場で蒸したての蟹を丸々食べつくす事が格安で出来る穴場のスポットなのだ！
こんな感じで、生け簀の中にはたくさんの蟹がいる店が所狭しと並んでいる。

蟹の色は蒸しあがってから赤くなるものだと思ってたけど、コイツは生きてる状態から赤いね。
タラバガニやズワイガニとは種類が違うみたいだ。韓国産の蟹かな？？

幾つも店があったけど、今回がりぼんがチョイスした店はこちら↓
「テワン　テゲ」

대게（テゲ）がズワイガニの意味で 대왕（テワン）が大王の意味だから。。「大王ズワイガニ」って店名なのかな？
今回がりぼんが注文したのはタラバガニ、韓国語では　킹크렙（キンクレブ）だけど、普通にタラバで通じる。
お店に入る前に生け簀の中から好きな蟹を選ぶんだけど。。
よくわからないし、とりあえず1人だし「一番美味しいタラバで一番小さいやつ」とお願いした。
で、お店に入って２０分ほど蒸しあがるまで待つ・・・。

この日の時間はまだ午前１０時、お客さんはがりぼん以外に誰もいない。
蟹がやって来るまでトイレに行ったり、テレビを見たりして待っていた。
こんなカボチャとたわむれたりもした。。このカボチャは飾りなのかなぁ？

豚の貯金箱もだよ〜。

そうこう遊んでるうちに韓国料理恒例のお皿いっぱいが運ばれてきた。
おっ！ミカンがあるぞ！！これは嬉しいねぇ〜。

釜山では定番のワカメスープに右のはカボチャのチヂミみたいなヤツ、味は結構美味しい。
　
そしてついに運ばれてきたよ〜、爪の先までぎっしりと身がつまったタラバガニ1.5キロが！！

もちろんコレだけではない！そう！！ミソがちゃ〜んとありますよ。ちゃ〜んと。

このミソ、今までがりぼんが思っていたのと全然違う！まず色が黄色だ！！しかも味はまるで卵のようだった！！！
って、これ卵だったのかなぁ？？よくわからないけど、もうメッチャクチャ美味しかった。メッチャクチャ！！
足の部分は全て切れ目が入っていて非常に食べやすい。

タレにつけなくても塩味が効いてて美味しい！ミソにつけて食べるのもまた格別だったよ。
蟹の値段は時価なので決まってないんだけど、この時はタラバガニ1.5キロで４０，０００ウォン日本円にして３，０００円くらいかな？
ガイドブックによると相場はキロ１５，０００ウォン〜２５，０００ウォンらしい、運が悪いと５０，０００ウォンって時もあるそうだ。
ま、でも日本では考えられないほどの値段だよね。
がりぼんは大食いだから１．５キロ食べつくせたけど、普通の人は２人で大きいの１パイが目安なんじゃないかな？
もし、お一人様で行く場合には韓国産の小さい蟹もあったので、それをチョイスしても良いかもね。
このお店は機張市場の真ん中あたりにあって、歩いてれば見つける事が出来ると思うよ。
機張市場までの行き方はプサンナビを参考にしてね。
（ナビには２３９バスに乗れって書いてあるけど、見つけられなかったので１００３バスに乗ると確実）
そして最後にドンッ！

あぁ、こんな贅沢、今度はいつ出来るのか！！
記事をアップしながらタラバガニの味を思い出してるがりぼんだけど。。

　 　←みんなにも味わってもらいたい！