世界遺産・昌徳宮見学

☆本日からは四日目の旅行記がスタート☆





この日は世界遺産である昌徳宮(チャンドックン)を見学するために少々早起き。
がりぼんの泊まった宿は安国駅近くで昌徳宮も安国駅から徒歩5分といった所にあり、すぐそこに昌徳宮が見えていた。
ハズなのに。。
何故かいったん安国駅まで行って3番出口を出て、遠回りをしてしまった・・・。
ま、これも旅の愛嬌ってヤツですな!
 
いきなり可愛い“ゆるキャラ”だ。

 
昌徳宮はとても広くて、いくつも大きな門があるよ。
 
韓国の古宮の屋根には、よくこういったのがのってるよね?
西遊記に出てくる三蔵法師の一行ではないかと言われてるらしいんだけど。。
実は中国の仏閣などにも全く同じ様なのが屋根の端っこにのっかてるんだよね〜不思議。

ここは「仁政殿」昌徳宮の中で最高の空間らしい・・へぇ〜。

なかなかスケールがでかいね!いいよ!!この感じ☆

ここにはその昔王様が座ってたのかな?

建物がキレイだね。まるで翡翠でできたあばら骨のようだ!



あっちの方にも何か建物があるね、行ってみよう。
 
ここは昔、人が住んでたような感じの建物だね。

 
日本っぽい雰囲気もある。

さて、ここから先の「後苑」は有料区域、大人1人5,000ウォンでガイド付だ。
がりぼん実はこの時チケットを買ってからトイレに行ったらチケットを紛失してしまって・・・。
でも、係りのおじさんもガイドさんも凄く親切で優しく「大丈夫ですよ〜。」と言って入れてくれたよ。
そんな優しいガイドさんがこちら↓なんだかシュールでブラックなガイドで修学旅行生に大人気だったね。

この後苑はいわゆる王様のお庭、日本の庭園などのように手入れは一切されておらず自然のまんまらしい。
だから普通にリスなんかを見る事が出来るのだとか。

これは王様専用の図書館、王様はたくさん勉強しなくてはならなかったからね。
王様の中には立派な学者さんもいたとか。。

後苑の中の建物は普段外に出る事ができない王様が遊びに来る感覚で作られてるらしく、わざと庶民っぽい物になってるらしい。
 
中国の北京にも「頤和園」といって西太后が避暑地として使っていたお城があるのだけれども、そこにも王様が買い物ごっこをする為だけの商店街みたいな物があったけど、きっとそんな感覚なんだろうな。
 
庭園の中にはいくつのも池がある。昔の人はこの池に移る景色を楽しんだのだとか・・・。
 
この建物には我々一般人も足を踏み入れることが出来る、という事でがりぼんも入ってみたよ。
 
最後にこの場所もよく時代劇の撮影場所として使われてるそうだ。チャングムの誓いもその一つ。
ちなみにガイドさんはチャングムの誓いを3回見たとの事。

ふーっ、そんなこんなで昌徳宮見学が終了。

お疲れ様。。。





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