選んで楽しいキャンディー量り売り

ポンスウォンカルビで焼肉をお腹いっぱいはち切れそうなほど食べたがりぼんは再び八達門の所まで戻って来た。
ここから華城(ファソン)見学がスタートする。

八達門は道路のど真ん中に堂々と建っている。
韓国ってこういうのが多いよね。
そして、華城に向かう途中でこんな物が目に留まった。

飴の量り売りだ!
地元の男子高校生たちも「コレがおいしい」などと言っては楽しそうに選んでるのを見てたら
がりぼんもなんだか買いたくなっちゃたよ。

こういった袋にお菓子をつめたりするのって、それだけでもワクワクするでしょ?
確か200gで2000ウォンだったかな。
200g以下では売ってくれないのだけど、200gって結構多い。
でも会社のお土産にしようかと、いろいろ選んでみたよ。

職場のみんなも「あーでもない」とか「こーでもない」とか言いながら楽しそうに選んで食べてくれたね。
しばらく歩いて行くと華城の入口に到着。
 この坂道がけっこうキツイ、さっきのカルビを消費しなくては!!
要所要所にいろんな建物がある。

こういった城壁をひたすら行くのだ。
 
んっ?向こうに道があるのかな?

ちょっと行ってみよう!
 こういう入口は未知の世界に行くみたいでワクワクするね。
松の木だって華城に生えてるってだけで高級感があるよ。

この道の奥には「西南角楼(華陽楼)」というのがあるんだけど、写真を撮ろうとしたら、おやぁ?人がいたみたいだ。

お坊様だ!
がりぼん始めはお坊様に対して「アジョッシ(おじさん)」と呼んでしまい、お坊様に「スニム(坊様)」と呼びなさいと教えられたよ。。
このスニムはがりぼんのつたない韓国語に嫌な顔などせず、しばらく一緒に歩いてくれたよ。

この鳥は韓国ではよく見る鳥だよね?日本では見た事がないよなぁ・・・。

この日は日差しがあまりにも強く、がりぼんはパーカーのフードをかぶって歩いていたんだ。
そしたらスニムに「フードを取りなさい。」と注意されたよ。
スニムが言うには。。
「こんなにお日様が出ているのに何故それをさえぎるんだ。太陽を浴びて自分の身体の気を出して、また気を入れ替えなくては。」
と、言うような意味をはなしてくれたと思う。
何分、がりぼんの韓国語能力がそこまでではない為、いささか想像も入ってる解釈だけれどね・・。

そういった意味でもスニムは頭を丸めてるのだろうか??
いろいろ一生懸命に話してくれたスニムともここでお別れ。

こっから先はいよいよ有料区域。
この続きは、また次回に紹介。。。





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