カンフーマスターへの道・その三

がりぼん今日は久々にカンフーマスターへの道について話そうと思う。
がりぼんが中国武術をスタートさせてからもう何年経ったのか・・・正直はっきりと覚えていない。
それだけ年をとったという解釈にもなるが。。。
今、愛用している道具もすっかりボロボロだ。
 おぉっ!画像で見るとそれなりだな。
しかし、この剣の持ち手の部分はもう巻いてあるテープが破れかけている。
紺色の入れ物も破れまくって電車に乗ってて、たまに剣が露出してる時がある。
ちなみに、この赤いテープはテニスなどのラケットに巻く物で中国で購入した物だ。
日本のものより安いし弾力があって気に入ってる。
二つで5元(約100円前後かなぁ)とかだったからもっと買って来れば良かった。
もう残りが少なくなってあまり張り替えたくないのだ。
 ほらね。。。
もともとがりぼんは同じ形の違う剣を愛用していた。
だが、中国にいた際にがりぼんが学校の授業が忙しく武術の練習を休んでる間に子供達が壊してしまったのだ。
自主練用に同じ物があったのでさほどショックではなかったが、やはり使いやすかった為、持ち手の部分だけ生かしておいたのさ。
だから、今の剣はその時の持ち手のままだ。
子供達もきっと、そのあまりの使いやすさにがりぼんがいない間使用していたのだろう。
中国で練習していたときは武器が壊れる事など日常茶飯事だったしね。
 子供はどこの国も関係なく可愛かったね。
本当のカンフーマスターならば道具は選ばないのかも知れないけど、がりぼんはまだまだ。。。
ちなみにこの剣は中国で買った物で25元くらいだった。(今なら500円前後ってとこなのだろうか?)
当時はもっと安かった気がするけどなぁ。。。
ま、どっちにしても安いか!
今思うと、中国の人たちは剣に何かこういったテープを巻いてなかった気がする。
そりゃ使いやすく感じて当たり前だよな。