台湾一周大冒険計画〜太魯閣・燕子口の巻〜

九曲洞の長い長いトンネルをぬけて、更にひたすら歩き続ける。まだまだ道のりは長そうだ。大きな観光ポイント以外に人の姿が無い。。。がんばれ!がりぼん!!
       
しばらく歩いていると可愛らしい橋が出てきた。が、とりわけ観光スポットでもなさそうだ。ガイドブックにも紹介されていなければ、観光客もいない。
  
下を覗くと、まだまだ自分が山の高い位置にいることがわかる。ところどころにバス停があったりするが足を止めずに歩き続けるがりぼん。
       
ふと、前を見ると何やら人が集まっている様子。やった!嬉しい!!人がいる!!と、心弾ませ行ってみると、そこは太魯閣国家公園の観光スポットである「燕子口」という所だった。
       
ココにはイワツバメの巣がたくさんあるらしい。なんだかちょっとした洞くつみたいになってるところも観光のポイントのようだ。行きに乗ったバスのオジサンも絶対ココは見学してほしいと言っていたし、さっそく中に入ってみる。おおっ!真っ暗だ!!
 
イワツバメの巣といっても見た事がないのではっきりとは分からないがきっと幾つも開いている穴のことを言ってるのだろうなぁと、思う。イワツバメの姿は無かったけどね。。。
        

しかし、何度見ても相変わらずの断崖絶壁である。高所恐怖症の人は確実に行けないね。
これは燕子口の中からの様子。 人口のトンネルとは違って雰囲気あるね。
この燕子口を過ぎた所でようやく半分までたどり着いたというところだろうか・・・。本当に辛くなってくるのはここからであった。