台湾一周大冒険計画〜仏教テーマパーク蓮池潭・北極亭の巻〜

「春秋閣」を見物し終えて再び蓮池潭の周りを歩く。散歩コースにもなってるようで地元っぽい人たちが犬の散歩したりしていた。またまた何やらゴッツイのが見えてきたよ。そのまま見たとおり「北極亭」という名前らしいね。
      
何だかすっごい迫力のが立ってるなぁと思いきや北極亭の前では何故かカラオケ・・・。台湾の人達って本当にカラオケが大好きみたいで寺だろうがどこだろうが全国各地でカラオケしてるのを目撃した。しかも屋外。なんだかこの仏像さん達もカラオケを盛り上げてるかのようだったよ。
           
まぁ、それはさて置き。。あのゴッツイ仏像と呼んで良いのかどうなのか分からなくなってしまうが、ちょっと行ってみよう。せっかくだし。にしても凄い迫力!日本ではこんなカラフルな仏像っていう概念がないもんね。ビビるよ。牛さんですら挑発的!!
        
間近で見るとこんな感じ。おおぉ!!ちなみに横の写真はおみくじ。台湾のおみくじってこういったゲーム機のような物で出てくる。日本みたいに箱を振ってとかじゃない。お金を入れると人形が選んで渡してくれるシステムみたいだ。それをまた横に置いてある説明本で意味を読み解くらしい。がりぼんはおみくじ引いてないけど他の人達を観察した結果である。。。ちょっと重みには欠ける気がする・・・だって、ガチャポンみたいだから。
  この箱の中に人形がいる。
何だかんだ言いつつも蓮池潭の周りを歩きに歩き回ったがりぼんはお腹がすいて困っていた。と、ちょうどそこにあったりするんだな、食べ物が!なんと焼トウモロコシではないか!日本と同じなんだろうか?はたまたびっくり仰天させられるんだろうか?期待を胸に25元の安いほうを一つ注文。
あぁ香ばしいにおい!見た目にも美味そうだ!! 何度もタレをつける。
一口食べて驚いた。。「硬い〜!噛み砕けんよ!」。。。そう、トウモロコシと言えば柔らかいじゃないか、ところがコレはポップコーンにする前の乾燥してるトウモロコシかのような硬さ。少しがっかり。。でも味は甘辛いというより、かなり甘みの強いみたらしのようなタレにシナモンを混ぜてあるかのような味だった。味は悪くないがとにかく硬い!!台湾の人達はコレを普通に食べてるのだろうか?がりぼんはかなり歯が丈夫だから普通の日本人には無理なんじゃないかなぁ・・・。