同じ夕日

中国人の親友ルールーからは定期的にメールがやってくる。
たまに中国語の質問をしたりもする、がりぼんにとっては年下の親友ながら先生でもある存在だ。
以前、ルールーから聞いて忘れてしまった中国の古い言葉をもう一度教えてもらった。

『有缘千里来相会,无缘对面不相识』

意味は縁があればどんなに遠く離れていても必ず出会い、縁がない人は会ったとしても知り合わない。
と、言ったような意味。(おそらく、大体あってるハズ・・・。)
中国ではお月見のときに満月を見て遠く離れた家族を思い出したりする風習があるのだけれど、がりぼんは夕日を見るとそんな気分になるよ。
 だって同じ夕日でしょ?
良い子のみんなは夕日やお月様を見て思い出す人はいるのかな?
がりぼんにはいるよ。秘密だけど、いるんだよ。
きっといつの日か会えることを信じて、毎日がんばるんだ!次会った時にガッカリされたくないからね。
 とりあえず、これ以上老けないように努力しよ。。。