台北がりぼん珍道中〜最後の夜の巻

『公館夜市』を出てホテルのある『西門駅』へと戻ってきた。さすが繁華街、夜でもにぎわってる様子。と、どこからともなくドラムの音が・・・。それに人だかりができてるね。
　ん？女の子？？ドラムを敲いているのは？？？
あの真ん中にある赤い台に乗っている金の箱はもしかしておひねりを入れる箱かな？やっぱりそうみたい！おばぁちゃんがお金入れたらドラマーの女の子が「謝謝」（シィエシィエ）って言ったもん。どんな子なんだろう？ハッキリ見えないけど、体も小さい女の子だよ、でも敲く音はかなりの迫力だよ。しかも音楽も今どきポップスとかじゃなくて、演歌っぽいような、国民的な歌謡曲って感じの曲に合わせて敲いてた。
　う〜ん・・・。はっきりわかんない。
そこでがりぼん勇気を出して声をかけてみたよ！しかも記念写真まで撮ってもらっちゃった。
　わーい、わーい！！
彼女はまだ２１歳のピッチピッチだ！頑張ってる姿が非常に眩しかった。最後の最後に彼女に元気をもらったよ。良い子のみんなももし台北に行く事があったら彼女を探してみてはいかがかな？それから彼女は私にメアドをくれた。嬉しくってがりぼん帰国したその日にメール送ったのに未だに返事ないよ・・。何でかな・・・。
でももし、もう一度台北に行ったら彼女に会いに行こうと思うよ。