台北がりぼん珍道中〜金瓜石の博物館の巻

朝ごはんを食べ終わったがりぼんは『忠孝復興駅』まで地下鉄で向かった。ガイドブックによるとそこから『九份』行きのバスが出てるらしいのだ。ほとんどの観光客は『金瓜石』まで行かず、『九份』で下車するみたいなんだけど、『旧総督府』のガイドのおじさんに教わったとおり、足を伸ばしてみようと思う。

で、バスに乗ろうとしたら小銭がない!!運転手さんに待っててもらいコンビニで崩して無事に出発する事ができました。
 ヨカッタヨカッタ!ほっ。
あっ。こけたっ。
 ほらほら、もう!じっとしてないからぁ。
バスに揺られてだいたい2時間か2時間半か・・・。ようやく到着しました。『金瓜石』です。
  ふーっ、到着。
バスの運転手さんも言ってたけど、博物館があるんだよなぁ。あっちかな??
  新しい感じの博物館だね。
ここ『金瓜石』は昔、日本人が金を掘っていた所らしいのです。その当時の日本人が住んでいた日本家屋が大事に保存されている、といったような博物館です。ハイ。
 日本人からみたら確かに古い家だけど、中もちゃんと保存してあって、台湾ではかなり貴重な存在のようでした。もちろん中も見学できます。けっこう立派でした。
あと、台湾の観光客の方々はこんな物にも大喜び。
 やはり弁当持って仕事に行くのは日本人特有の習慣なんだろうか?
台湾のマダム達が嬉しそうにこの弁当をランチにしてました。弁当を包む布巾も可愛い!!とかなりの評判だった。
博物館の中には本物の金塊が!!
 わぁおっ。ドロボーする人とかいないのかな?キャッツアイとかルパンとか・・・。
博物館のそばの山には道がついていて登山も出来るようだけど、がりぼんは途中で断念。。だってがりぼん以外に登ってる人いなかったんだもん。近くのおじさんに「この先にもっと何かあるか?」って聞いてみたけど、「何もないよ」って言われたからサー。でも景色はサイコーじゃん、もうそれでいいじゃん。
 海も空も同じ色。
しばらく景色を堪能し、下山、下山。親切な売店のおばさんとお水を飲みながら会話もはずませ、一休み。
 本当はおばさんと写真撮りたかったけど、恥ずかしいってさ。
一息ついたところで、またバスで下り、『九份』に向かいマース!
おばさんに「また来てね!」と言われたけど、そう簡単にはこれないけど、「またねー!」