台北がりぼん珍道中〜目指せ!霞海城隍廟の巻

お腹がいっぱいになったがりぼんはご機嫌さんで『迪化街』にある『霞海城隍廟』をめざす。
『迪化街』という街は乾物やら漢方薬なのか何なのか得体の知れない物が並んでる街だった。
たしか、同じ職場のとある男性社員が休憩時間にがりぼんがガイドブックを見てたときにこう言っていた。

「ここ、メッチャおもろいでぇぇぇえ!!」

と、コテコテの関西弁で・・・。
何がそんなに面白いのか、がりぼんには分からなかったが、こんな物がありました。
  一体何なんだろう・・・。
かなりコチャコチャと込み入った街だな。「あぁ、もう、こんな狭い道に車が通るぅっ。」
 こんなところに『霞海城隍廟』があるんだろうか?
ちなみに、『霞海城隍廟』とは縁結びの神様で超有名な所なのだ!!
んっ?ひょっとかしてアレかぁ??
 てゆっか、普通にイメージする寺院や神社とはずいぶん違うね。
でも、中には熱心に参拝してる人達がたくさんいるみたいだよ。
 やっぱり、若い女の子ちゃん達ばっかりだ。
この中に入っていくと縁結びの神様『月下老人』さんがいた。他にも神様がいて、男の人も参拝してたけど、99.9%が女の子だったね。もしかしたら残りの0.1%はオトメンだったのかな?
建物は立派ではないけれど、参拝方法とか複雑でなかなか経験できない事ではあるからか、意外と楽しかった!
ま、一種の参拝アトラクションみたいなもんだね。
っえ?で、なんでがりぼんが『月下老人』さんに会いに行く必要があったかって??それはもちろんご想像におまかせしますよ。
 『月下老人』さんはおひげが長い。
一応がりぼんも期待を胸に『霞海城隍廟』までやって来たのに、気がついたらいつの間にか日本人観光客相手に通訳してたよ。最後に「助かりましたぁ。」なんて、言われちゃって・・・。トホホ。彼女達にもしも良い出会いがなかったら、何だかがりぼん責任感じちゃうよぉ。おばさんに言われたとおりキチンと説明できたハズだから、『月下老人』さん、彼女達に良縁をもたらしてくださーい!!
それから、せっかくだから『迪化街』でお土産を買う事にした。
 会社の女の子ちゃん達喜んでくれるかなぁ美人茶。
桃のお茶なんてのも良い香りがしたぞ。
 こういったお菓子なんかもポップでキュートでいいよね。
袋に詰めていくお菓子は500gで80元だったかな?忘れちゃった。
まいっかぁ〜。