ここは・・?ハヌル公園??

長い長い階段を見つけて一気にテンションが上がっていたがりぼん。
迷いもせず、わらをもすがる思いで駆け上がっていった。

階段を上がる途中で目にしたのは、何やら韓国らしからぬ景色。
まるでヨーロッパを題材にした絵本に出てきそうな景色だった。

どう見たってあそこに壁画があるようには思えないんだけど・・・。
不安を抱きつつもそれ以外に手がかりはなく、とにかく上ったのだ。
到着した先にあったのは・・・。

風車か?
いやいやただのオブジェだろう。
確かにアーティスティックと言えばアーティスティックに間違いない。

しかしだよ!
がりぼんが求めていた壁画は一体何処にあるのさっ!!

どーみたって公園じゃん?!
確かにここからの眺めもいいし、これだけ高い位置にあればハヌルトンネ(空の町)と呼ばれてても不思議ではないよね。

そう心の中でぶつくさ言ってると、再び長い階段が現れた。
今度はその階段を下りてみたのだ。
そのトンネルのような階段を降りた先に見たのはコレ!

ハヌル公園
スカイパークってあるよね?
やっぱり公園だったのかな・・・と、肩を落として帰ろうとしたがりぼんの目に壁画が飛び込んできた!

しかし、今まで散々壁画を見つけてはガッカリさせられたんだ。
まだまだ喜ぶのは早いぞ。
・・と思ったんだけど、今回は大正解!!

壁画だ!
非常にゆるい感じだけど壁画に間違いない!!
しかも急な坂道にある場所だから斜めってんの。
がりぼんのカメラが傾いてるんじゃないよ。
あっちにも壁画!

こっちにも壁画だ!!

今まで見た来た壁画マウルと若干違うのは、家そのものではなく塀のような囲いに描かれてるとこだろうか?
だいたい壁画マウルの壁画って、人の家に直接描かれてるもんね。

しかもね、他の壁画マウルの絵は美大生などのかなりの腕前の人が描いてたりするんだけど。
ここのは全体的にゆるいね!

それでも親しみが湧くと言うか、味があるというか。
これはこれで大田の街にやって来たぞ!っていう実感が持てるよ!!

そして壁画は何処まで続くのか?
これで終わってしまうのか??
このハヌルトンネにはいくつも階段が存在するのか???
またまた階段が現れたのだ。

この階段を下りたか下りてないかは正直記憶が定かではない。
めっちゃくっちゃ疲れてたからね。
しかしながらここから先はおとぎの国のようなメルヘンな世界が広がっていたのは間違いない!
次回は壁画だけでない、ハヌルトンネのアートな世界を。。。




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