鶴橋・アリラン食堂でランチ
今回がりぼんは初めて鶴橋にやって来たのだけれど、どこをどう行って良いのやら皆目わからない状態。
しかしながら関西人であるふぅ姉さんが、がりぼんの強い見方。
関西のテレビ番組では鶴橋の様子が放送される事もあるそうで 「アリラン食堂」 という所が有名であるとの事だった。
この日は朝から電車に乗って来たので、がりぼんはもう ペゴッパチュッケソ (腹が減って死にそうだ)である。
看板やお店の雰囲気も良さそうだし、迷わずここに入ってお昼ごはんを食べる事にした。
入口の作りはまさに 「ザ・韓国」 といった雰囲気だね。
お店の中に入るとアジュンマがお水を運んでくれる。
しかも!日本のレストランなどで見かけるいわゆる “お冷” ってヤツではない!!
こいつはまさに、韓国スタイルそのものだ!
でた〜!お水入れるヤツ〜!!
ま、それはさて置き・・・。
重要なのは一体何を食べるかである。
メニューはいたって普通・・・というか、最も代表的な韓国料理が食べれるお店だったね。
アジュンマのおススメなどを聞きつつ、我々が決定したメニューは 「カルビタン」 と 「チヂミ」である。
そして註文を終えるや否や、やっぱりコレ!
お皿いっぱい、おかずいっぱ〜い!
このパンチャン(おかず)をひたすら並べるスタイルは、やっぱりはずせないんだね。
水キムチからモヤシまで、いろんなパンチャンが並べられたけど何故か普通のキムチがなかったんだよね。
そうこうしてるうちに、アジュンマがお勧めしていたチヂミが登場!
ど・ど〜ん!!
結構でっかいぞ!しかも焼き具合の色といいかなり美味しそうだ!
ちゃんと食べやすい大きさにカットされてるし、気がきくぅ〜。
で、肝心なお味はというと・・・。
さすがはアジュンマが勧めるお店の看板メニューだけあって 美味い! こりゃ美味いよ!!
正直言うと・・・以前にソウルの 「広蔵市場」 で食べたのより美味しかったかも。
そして、お次はカルビタンの登場だ!
こちらは、韓国のように鉄のお鍋みたいのでは出てこなかったね・・それがちょっぴり残念だったかな。
お味は野菜も入ってて非常に優しい味付けで、こちらもまた美味しい。
韓国のよくあるスープ料理のように自分で塩やキムチで味を作るのではなく、そのままの状態でちょうど良い塩加減だった。
一応カルビタンなので、カルビもちゃんと入ってるんだけど・・・カルビが小さい&少なかったなぁ〜。
ま、日本ではカルビも高いだろうから、そんなにもドカドカ入れることは出来ないだろうけどね。
食いしん坊のがりぼんとしては、もう少しボリュームがほしかったかなぁ。
そして気になるお値段はというと・・忘れてしまった!
う〜ん、確か2,000円ちょっとくらいだったかなぁ?
それでこれだけ食べる事が出来たらまぁまぁ十分なんじゃないのかな?
パンチャンは本場韓国の物の方が美味しいと思ったけど、チヂミの味は絶品だったね!
良い子の皆さんも、もしこの 「アリラン食堂」 に来る事があったら是非是非チヂミを。。。