会えなかった四天王

良い子の皆さんアンニョンハシムニカ?

さて、本日も前回の続きで“梵魚寺(ポモサ)”についてお伝えする。
前回の記事では、ここ梵魚寺にはデイタラボッチがでそうだっていう、がりぼんの妄想を書いたのだけど
奥に進めば進むほど、まるで昔話で見たような景色が広がっていた。

わぁ、韓国にも竹やぶってあるんだね。ってことは竹の子も取れるのかな?韓国の人も竹の子食べるのかな?
そういえば、がりぼんは韓国料理で竹の子って見たことないよ。
いかにも“竹取の翁”がいそうだね。彼は妖怪じゃないけどさ。。

う〜ん、なんとも風情があっていいねぇ。
決して派手でキレイなお寺ではないけど、がりぼんはこういう場所が大好きである。
んっ?何だこれ〜??

田舎でよく見る風景な気もするけど、コレが一体何なのか?食べ物でもなさそうだし・・・。
知ってる人がいたら誰か教えてくださーい!
と、はしゃいでるがりぼんを注意するかのように、こんな看板をいたる所で見つけてしまった。。

どうやらお坊様たちが座禅か何か、修行中であるために静かにしてね、って事を言ってるみたいだ。
この中ではお坊様が座禅を組んでたりするのかな?

ここだけでなく梵魚寺では全体的に建物の中を容易に覗いたりすることが出来ない雰囲気だった。
扉がシッカリと閉められて、本当にお参りする人しか入れないみたいな。。
だからなのか、鳥さんも静かだね。

そういえば、ここ梵魚寺にはお寺を守る四天王がいるはずなのに見当たらなかった。
ナビには工事中とか修復中なんて口コミが載っていたから若干あきらめてはいたんだけど、見れなくって残念だなぁ・・
って、思っていた矢先にもっと残念なニュースがあった。。
皆さんもご存知かも知れないけど、がりぼんが釜山から帰国してしばらく後に梵魚寺の天王門が放火にあったのだ。
しかも全焼。。。

(この画像はお借りさせてもらったよ。)
なんてこったい・・。
がりぼんは、次に釜山にいったら四天王に会いにリベンジしに行こうと思ってたのに。。
誰がこんな事したんだか、本当に残念で悲しい。
仏閣好きながりぼんなだけに、四天王に会えなかったのが残念で仕方ない。
いや、仏様だけではない、この世に存在するものは全てたった一つしかないのだ。
だから失くしたらそれでおしまい・・・。
新しいものが出来たとしても、それはまた別のもの、別の存在なのだ。
なんの力もないがりぼんには何もする事ができないけど、二度とこういった事が起こらないように。。





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