これが本当の一山壁画マウルだ!!〜暑熱ソウル〜
範囲があまりにも広く、壁画地点が点在している一山壁画マウルを散策していたがりぼん。
ポイント地点は多いものの、これといって心にグッとくる作品には出会えていなかった。
次にやって来たのは壁画地点「6」
もう、なんだか壁画を見るよりもポイント地点を回ることが目的となっていた。
車とかあって、壁画見えないし・・・。
可愛いんだけど、なんかこう響いてこないんだ。
そんな矢先、何かを期待させるかのような壁画が現れ始めた。
この雰囲気は、いい感じの壁画だぞ。
と、すぐそこの道を曲がってみると・・・
ナント!?
これはがりぼんがいつも捜し求めている、理想的な壁画マウルの雰囲気じゃないのか?!
人との生活そのものがキャンバスとなっている、まさに生きた芸術!!
ここだ!
一山壁画マウルとは本来、ここの事を言ってたに違いない。
レベルも高いね。
素敵〜♪
この子がお水をあげてるから、緑が育ってるかのようだね。
オモシロいねぇ〜。
どれもこれも魅力的な壁画ばかりで、夢中になって写真を撮ってたんだけどさ。
お外で涼んでいたハルモニ(おばあちゃん)にこう言われたんだ。
「チベカソ パプ モゴヨ〜(家に帰ってご飯食べな〜)」
確かに・・・。
空は明るいけど、この時点で時はすでに夜の8時を回っていた。
壁画がなかなか見つからず、手こずってたら大幅に予定がずれ込んでしまったんだ。
それでも、ここの壁画たちがあまりにも魅力的だったから、全部見て回ったよ。
それにしてもあのハルモニは、がりぼんが日本人だって気が付かなかったの。。。